発酵食品作りの開始

今年も発酵食品作りの開始です。

1、2月は農作業がほとんどありませんので、発酵食品などを作るのに適当な時期になります。

今回は、最も大切な麹菌の培養です。

日本の調味料のほとんど(みそ、しょうゆ、みりん、酢、甘酒など)は麹菌の発酵から始まりますので麹菌はとても重要な菌になりますね。

稲に付く天然の麹菌の塊である稲だまから麹菌を増やすのが、究極の身土不二ですが、昨年は稲だまが取れませんでしたので、以前にとれた麹菌を増やして今年の調味料用にします。

いつもは0.3分つき米(ほとんど玄米)を使うのですが、今回は3分つき米でやってみてます。ポイントは麹菌だけが増えるように灰を混ぜることですね。

稲だまから麹菌を取り出す方法や様々な発酵食品の作り方は私の本「病気にならない食と暮らし」を参考にしていただければ幸いです。我が家の1年間の自給自足生活をまとめた本になります。
https://www.amazon.co.jp/病気にならない食と暮らし-本間真二郎/dp/4860087623/

関連記事

no image

月刊「壮快」2018年10月号「腸内細菌が作る短鎖脂肪酸が腸の内外で大活躍」

健康雑誌の月刊「壮快」に「自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。」という記事を連載中です。 今月号(2018年10月号)は連載第10回目「腸内細菌が作る短鎖脂肪酸が腸の内外で大活躍」です。 短鎖脂肪 […]

微生物を排除してきた歴史と病気との関係 ~アレルギーや自己免疫疾患が増加している最も重要な原因~

まず、これまでの記事のいくつかの重要な事項の確認になります。   ①人とは一個の独立した生物(存在)ではなく、腸内細菌などの常在微生物(さらに、かつては寄生虫を含めた)と共生している複雑な生態系(超個 […]

no image

腸内細菌叢の確立に影響する要因

前回の記事の続きです。   腸内細菌叢の確立に影響を与えている要因についてより深く考えてみましょう。 やや厳しい内容も含みますが、やみくもに現代医療を批判しているわけではなく、事実に基づいております。 […]

no image

腸内細菌の種類と役割①

私たちの腸内に生息している細菌を腸内細菌と言います。   人の腸の表面積はテニスコート1.5面分にもなりますが、その内部では、非常にたくさんの腸内細菌が互いに数やバランスを保ちながら、一種の生態系を形 […]

no image

腸は第二の脳である?

微生物の中で、人と共生していて人の健康に最も大きな影響を与えているのが「腸内細菌」です。 腸内細菌を理解するためには、まず、人の腸(管)についての知識が必要になります。 腸および腸内細菌の状態がヒトの […]

PageTop