ワクチン
〜国民の声を届けましょう〜 厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの国民全員への接種プランを立てています。 https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200602k0000m040219000c.html 通常、ワクチンが開発され、実用化されるには数年かかります。しかし、今回の新型コロナウイルスに対しては、研究中から政府が資金を投入し、審査・承認の過程も大幅に短縮するとしています。 新しく開発されるワクチンは、どのような効果や副作用があるかまったくわかりません。 そもそも、今回のコロナウイルスはまだ、正確な実態すらわかっ […]
続きを読む今回は私の予防接種についての意見をまとめて記事にします。私に反対の意見があってもいいと思いますし、それを否定しませんが、これを機会に多くの人が考えるきっかけになればいいと思います。私の情報は陰謀論など確認できない情報は一切使っていません。 とても、すべての内容は紹介できませんのでワクチンを勉強される方は、ぜひ拙書「自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全」のワクチンの項を参照していただきたいと思います。宣伝ではありません。私はかつてNIH(米国立衛生研究所)でワクチンの開発者でした。ですから、ワクチンを推奨する様々な専門家の意見や批判内容も、考える背景も実はよく理解できるので […]
続きを読む健康雑誌の月刊「壮快」に「自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。」という記事を連載中です。 今月号(2019年3月号)は連載第15回目「インフルエンザや肺炎の予防接種が必要ない理由」です。 いままで、何度もインフルエンザワクチンの記事を書いてきました。 https://www.facebook.com/shinjiro.homma/posts/2226848267640180 インフルエンザワクチンについては私は簡単には次のように考えています。 ・感染の予防効果はほとんど期待できない ・重症化(小児の脳炎脳症・高齢者の肺炎)の予防効果はない ・他のすべてのワクチンと異なり毎年打つという特殊な […]
続きを読むアレルギー疾患(食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症など)に対する予防接種が登場するかもしれないというニュースですが、なんでもかんでもワクチンで防げば良いのでしょうか? https://www.asahi.com/articles/ASLC65WK0LC6ULBJ00Z.html… 次々と新しいワクチンが開発されていますが、この予防接種は妊婦に打つことにより、子どものアレルギー性疾患(以下アレルギー)の発症を抑えるというコンセプトのようです。 妊婦から(ワクチン中の)薬剤がへその緒を通して胎児に移行し、子どものアレルギーの原因物質を作るmIgE陽性B細胞(免疫細胞の一つ)を強制的にア […]
続きを読むまず、免疫についての基本的な知識のおさらいになります。免疫とは、もともとは、一度感染した病原体(ウイルスや細菌など)に二度とかからないことを言います。例えば、一度はしか(麻疹)に感染すると、二度とはしか(麻疹)にかからないことをはしか(麻疹)に対する免疫ができたと表現します(二度なし現象)。 病原体に感染した場合に免疫がつく強さは、病原体がどの程度、体に影響を与えたかで決まります。強く体を蝕む感染症に対しては、当然強い免疫をつけて次の感染に備えるということです。 例えば、かぜを起こすウイルスに対する免疫のつき方を解説すると・・・ ①軽いのどの症状だけで済む場合(のどの一部だけの影響) ②さらに […]
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