ワクチン
前回の記事の続きです。 同様の調査で、より明確な結果が出ている報告がいくつも存在します。 図34 VaccineInjury.info という団体による13,753名のワクチンを受けていない子どもでの病気の発症率 すべての病気で、ワクチンを受けていない子どもは、同年齢の一般の子どもの発症率よりも大幅に低くなっています。 例えば、自閉症をみてみますと、ワクチン接種軍は非接種軍に比べて約2倍の発生率があることがわかります。 図29,30 ワクチン接種の有無による小児期の病気の発症率の比較 ワクチン接種群では図のすべての病気の発症率が大きく上昇しています。 はじめに「およそワクチンほど効果( […]
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前回の記事の続きです。 図27 百日咳ワクチンとSIDS(乳児突然死症候群)の発生日数 SIDSの約7割は百日咳ワクチン接種後21日以内に発生している SIDSは原因不明とされていますが、さかのぼって解析してみると、百日咳ワクチン接種後早期の期間に集中してSIDSが発生している、ということを示しています。 図28 麻疹ワクチンと炎症性腸疾患 炎症性腸疾患の発症率は麻疹ワクチンを受けた群では受けなかった群の150~200倍 図31 国別にみるBCG接種の有無によるIDDM(1型糖尿病)の発生率 BCG接種国ではBCG非接種国に比べIDDMの発生率が高い 図32 百日咳ワクチ […]
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前回までは、「ワクチンのメリット(効果)」についてまとめてきましたが、今回は「デメリット(副作用)」について説明します。 2副作用が過小評価されている 当ブログでは副反応と副作用の用語を区別せず、一般に分かり易い「副作用」という言葉で統一しています。 ワクチンは劇薬に指定されており、あらゆる薬剤と同様に副作用があります。 副作用には軽症から重症まで様々なものがありますが、最悪の場合は死亡する場合もあります。 接種後早期の、ワクチンとの関連が分かりやすい反応には、 発熱、接種部の発赤・腫脹、下痢、嘔吐、じんましん、アナフィラキシーショック、死亡 などがあります。 これらは、比較的頻度も高いものが […]
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実際にワクチンを受けないでいると保健所から電話がかかってきたり、乳幼児検診のたびに注意されたり、医療機関によっては医師に怒られたり、以後の診療を拒否される場合すらあります。 医者と患者との関係が近くなったとはいえ、患者は病気などの弱みを抱えていますので、医者とは決して対等にはなれません。 強い立場から患者をしかりつけることは脅迫以外の何物でもないでしょう(学校なども同様です)。 ワクチンに疑問を持っていても、保健所や学校、医師との関係を悪くしたくないと考えたり、あるいはこれらへの対処が煩わしくなり、最終的に言われるままに受けてしまう人が多 […]
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ワクチンの効果が過大に評価されている例の続きです。 ⑥ ワクチンで一時的に患者数を抑えても再び爆発的に患者数が増加することがある 図20 ナイジェリアでのジフテリアの報告数 ワクチン接種開始前から大幅に低下、その後、接種中にもかかわらず大量に発生 図23 ドミニカでのジフテリアの発生率 ワクチン接種開始前から大幅に低下、その後、接種中にもかかわらず上昇 図24 ドミニカでの百日咳の発生率 ワクチン接種開始前から大幅に低下、その後、接種中にもかかわらず上昇 デング熱 Natural Newsから引用。 デング熱ワクチン接種で一時的に患者の発生が減少するが、その後長期的にみれば、 […]
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