ワクチンの問題点 その3ワクチンに対する情報(効果や副作用)が正確に伝わっていない⑦
前回の記事の続きです。
同様の調査で、より明確な結果が出ている報告がいくつも存在します。
図34 VaccineInjury.info
という団体による13,753名のワクチンを受けていない子どもでの病気の発症率
すべての病気で、ワクチンを受けていない子どもは、同年齢の一般の子どもの発症率よりも大幅に低くなっています。
例えば、自閉症をみてみますと、ワクチン接種軍は非接種軍に比べて約2倍の発生率があることがわかります。
図29,30 ワクチン接種の有無による小児期の病気の発症率の比較
ワクチン接種群では図のすべての病気の発症率が大きく上昇しています。
はじめに「およそワクチンほど効果(メリット)が過大評価され、副作用(デメリット)が過小評価されているものはない」と書きましたがどうでしょうか。
すべてのワクチンにメリットとデメリットがありますが(今まで見てきたように、ほとんどメリットがないものも多いですが)、メリットばかりを強調し、デメリットの説明はほとんどなされていないのは大きな問題です。
予防接種法でも、一方的な情報を与えることは明らかに法律違反であると明記されています。
予防接種法 第二十三条
国は、国民が正しい理解の下に予防接種を受けるよう、予防接種に関する啓発及び知識の普及を図るものとする。
実際は多くの人が正確でない理解のもとに盲目的(半強制的)に受けているのが現状になります。
なぜでしょうか?
国、厚生労働省、市町村、保健所、専門家、医師、マスコミが一体になってワクチンの接種を強力に勧めているのですが、ワクチンの利点、欠点を本当に理解している人がどれくらいいるでしょうか?
ワクチンを推奨している人のセミナーや論文だけをもとに判断して良いのでしょうか?
自分の子ども(あるいは未来の子どもたちも)の健康は、今の私たちの選択にかかっているのです。
ワクチン関連の記事は今回で一休みになります。