月刊「壮快」2019年6月号記事「遺伝子組み換え(GM)作物について①」

今回は、月刊壮快の記事を補足して、遺伝子組み換え作物(GM作物)についてです。   健康雑誌の月刊「壮快」に「自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。」という記事を連載中です。今月号(2019年6月号)は連載第18回目「遺伝子組み換え食品について①」です。   今回は、月刊壮快の記事を補足して、遺伝子組み換え作物(GM作物)の論文報告で最も重要なものを紹介致します。2012年にFood and Chemical Toxicology誌という食に使用される添加物などの毒性についての専門の医学雑誌に掲載されたSeralini博士の論文報告です。 論文タイトルは「Long term toxicity […]

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月刊「壮快」2019年4月号記事「発酵食品を手作りすると家の中や体内の菌がよくなる」

健康雑誌の月刊「壮快」に「自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。」という記事を連載中です。今月号(2019年4月号)は連載第16回目「発酵食品を手作りすると家の中や体内の菌がよくなる」です。 腸および腸内細菌の状態が人の健康にとって最も大切であることを繰り返しお伝えしています。 腸が人の活動の全てを下支えしており、人と腸内細菌は共存しています(もちろん皮膚や口の中の微生物も同様に大切ですがわかりやすい表現にしています)。 腸内細菌が元気であれば健康上のほとんどすべての問題が解決すると言ってもいいでしょう。腸内細菌のことを考慮しているのといないのでは全く考え方が逆になることもあります。この観点 […]

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甘酒とラッシー作り

先日のみそ作りで余った米麹を使い甘酒を作りました。 麹さえあれば甘酒は拍子抜けするくらい簡単に作る事ができます。炊いた米に麹を混ぜ、一晩保温するだけです。 定番の豆乳ヨーグルトと混ぜると美味しい手作りラッシーになります。わが家の豆乳ヨーグルトは酸味があまりないので、いちごのような少し酸味のあるフルーツと混ぜると絶品です! 栃木はいちご王国なので、一年中いちごが手に入ります。 身土不二の観点からは、地元で採れる「旬のもの」を摂るのが健康にはいいのですが・・・たまにはいいですね^^ 以前に書いた甘酒の記事は以下を参照してください。 https://www.facebook.com/shinjiro […]

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みその仕込み開始

本格的に今年度の調味料作りを始めます。 まずは、調味料の定番「みそ」になります。 みそは日本の調味料の代表であり、すべての食べ物のなかで最も体に良いものの代表でもあります。食の欧米化に伴い、みそ汁をとらない子ども達が増えているそうですが、日本に住む日本人には最もとって欲しいものですね。 私の身の回りでもみそを自分で作られるが増えてきました。 自分で仕込んだみそは、材料(大豆、米、塩、麹、菌など)が異なるため、それぞれがまったく違うものになります。 そして、出来上がったみその味も、菌も、効能もまったく違います。これがまさに本当の「手前味噌」ですね。昔はかぜなどが治りにくかった時は、むこう10件の […]

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しょうゆ麹の仕込み

米麹を使って、しょうゆ麹を仕込みました。 米麹に醤油を入れて、手揉みしてかき混ぜるだけです。米麹があればとっても簡単にできます。自分で作れば材料も厳選でき、オリジナルで安心安全な調味料を作れます。2週間ほど室温に放置し、その後は冷蔵庫で保存します。 しょうゆ麹は、ほぼしょう油と同じ様に使う事が出来ますが、とってもコクが出ますし、体にも良いものになりますね。 わが家では消費量が多く、この量を1年に3回ほど仕込む事になります。私の2册目の本「病気にならない食と暮らし」は、自然に沿った生活を具体的に実践する為の本です。麹菌の培養からあらゆる調味料の作り方を解説しています。 https://www.a […]

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