稲の種まきのお手伝い

本日は、私たちに米作りを一から教えて頂いた近所の農家さんへ稲の種まき(育苗)のお手伝いに行ってきました。

お世話になっている農家さんは、近くでは米作り名人として有名な方なのですが、米作りを初めて50年以上になるそうです。

「毎年米を作られて米のことならなんでも知っている大ベテランですね」とお聞きすると「自分はまだ50回しか作っていない。米のことはまだ全くわからない」と笑って答えます。

うーんスゴイですね^^謙虚な姿勢にも感動ですが、物事は観点が変われば全く違う見方になるということですし、何事でも究めるということに終わりはないということになります。日本の様々な道(柔道、剣道、合気道、茶道…)という考えにも通じますね。物事はどれだけ丁寧にしても果てはないということになります。

衣食住、生活、子育てなどのありとあらゆることが、安くて便利で簡単に手に入る世の中になりました。なかなか難しい現状がありますが、同じことをする、作るのでも、自らするのかしないのか、手間をかけるのか掛けないのかで全く違うものになると思います。

今後、人間の仕事の多くは機械やAI(人工知能)がとって変わりますが、私たちは楽に生きる為だけではなく、世界のあらゆることを『いま・ここ』として自らの五感などでリアルに感じるために存在しているのではないでしょうか。

今回種を蒔いた稲は、3週間ほど育苗した後で田植えになると思います。

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