自然農の畑の紹介 Vol.2

わが家の自然農の畑の状態を不定期に紹介しています。

 

今回、自然農の畑に大豆の種を撒きました。

 

畑の野菜を植える高くなっているベッドのような部分を畝(うね)、低くなっている部分を畦(あぜ)といいます。

野菜は水分が多いと良く育たないため、畝と畦が必要になります。

 

わが家の畑は自然農ですので、不耕起(耕しません)です。

正確には初め(7年ほど前)に一度だけ耕し、その後は半永久的に耕しません。

 

耕すといっても、畦のところの土を20cmほど掘り起こし、畝になる部分に乗せただけです。

 

すべての畝と畦のサイズを同一にしています。

一つの畝の幅が1m、長さが7m、畦の幅が50cmになり、全部で20畝あります。

 

大豆の撒き方は以下のようになります。

 

①大豆を撒く部分の畝の草がぼうぼう状態ですので、15cmほどのところで刈り、その場に敷いていきます。

 

②畝にメジャーを張り、30cm間隔で種の植える部分(3~4cm四方ほど)の草を刈り、なるべく土の構造を壊さないようにその部分の根っこを切っておきます。

 

③②の部分に種を2〜3つずつ置いていきます。

 

④親指の第一関節くらいの位置まで種を土に押し込みます。

 

⑤土を少しならし、初めに刈った草を少し上に載せておきます。

 

いくつかポイントを示します。

 

土を耕すのは植物の根になります。根が死んで土に戻るときに網の目構造となり、水分と空気と養分の通り道ができ、植物の生育に良いいわゆる団粒構造が自然にできます。

 

②草が作物の成長を妨げていないようなら刈る必要はありません。私は伸びすぎるようなら15cmほどの高さで刈り、その場に敷いていきます。これが微生物の力で自然に土に戻っていき養分になります。この時、決して草を引きちぎらないことです。土の内部構造が壊れてしますからです。

 

③メジャーを使わなくても適当で良い(長靴1足分で約30cmになる)のですが、性格もありこの辺は少し几帳面になっています^^

④根はそれぞれの植物の勢力範囲のようなもので、切っておかないと他の植物は種をまいても成長できないことがあります。

 

⑤畝の両端2つ分は残しておき、あとで小豆の種を撒き、最終的に大豆の部分の周囲が小豆で覆われるようにします(虫よけ効果を期待します)

 

⑥草のない畑で種を撒くと、撒いているそばからカラスなどがやってきて食べ始めるギャグ漫画かコントのような状態になりますが、草でおおわれた自然農の畑ではそのようなことはないと思います。カラスなどに食べられる場合は、怒りつける代わりに「食べないでね」とお願いすると良いそうです(笑)。

 

自然農の畑には、その場でとれた作物の茎や残渣をとれた場所に戻しますが、基本的に他の場所からのものは畑に持ち込みません。わが家では有機農で行ってる場所にはEM(有用微生物群)で発酵させたたい肥だけは使っています。

 

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