農
わが家の自然農の畑の状態を不定期に紹介しています。 今回は、自然農の畑に雑穀の種を撒きました。 雑穀は毎年6種類育てています。 白ヒエ、もちアワ、もちキビ、たかキビ、ハトムギ、アマランサスになります。 一番始めだけ野口種苗さんの種を購入し、その後は取れた種を蒔いてつないでいます。 野口種苗さんは固定種、在来種を扱っている種屋さんで、F1の種の意味や日本の種の現状などについてなどの講演会を全国的に開催されています。 野口種苗さんのホームページはこちら http://noguchiseed.com/hanbai/ 畑の野菜を植える高くなってい […]
続きを読むわが家の自然農の畑の状態を不定期に紹介しています。 夏野菜に支柱やネットを張りました。 できれば支柱やネットも竹や篠竹、麻ひもなどの自然の物を使いたいのですが、畑を始める際に購入した資材がありますので、今しばらくはこのようなスタイルで行く予定です。 前回紹介した大豆も無事に発芽してきています^^ 畑の全体の広さは約100坪、300平米になります。 畑はできれば毎日見に行きたいので、診療所の隣にお借りしています。 一家族で食べるには広すぎる印象があるかもしれませんが、同じ畑で野菜、豆類、イモ類、麦類、雑穀類すべてを育てています。   […]
続きを読むわが家の自然農の畑の状態を不定期に紹介しています。 今回、自然農の畑に大豆の種を撒きました。 畑の野菜を植える高くなっているベッドのような部分を畝(うね)、低くなっている部分を畦(あぜ)といいます。 野菜は水分が多いと良く育たないため、畝と畦が必要になります。 わが家の畑は自然農ですので、不耕起(耕しません)です。 正確には初め(7年ほど前)に一度だけ耕し、その後は半永久的に耕しません。 耕すといっても、畦のところの土を20cmほど掘り起こし、畝になる部分に乗せただけです。 すべての畝と畦のサイズを同一にしています。 一つの […]
続きを読む先にフェイスブックでも書いた記事ですが、ご要望がありましたので、ブログにもアップします。 自然農の畑の紹介 Vol. 1 わが家の自然農の畑の状態を不定期に紹介していきます。 現在、私の1年を通しての農的生活(医療、講演、合宿、農、食事、発酵食作り、生活なども含む)についてと子育てについて、それぞれの本の出版を計画中です。 かなり先になると思いますが、そちらも楽しみにしてください^^ 自然農(一部有機農)を始めてから6~7年になります。 私の自然農の基本は土を耕さない、肥料・農薬を使わない、草をむしらない、虫をとらないなどになります。 高い機器、ガソリンさらに農薬、 […]
続きを読む連日、まるで梅雨の時期のように雨の日が続いています。 わたしは、自然農や有機農で野菜を作っていますが、雨のため農作業もまったく進みません。米は、那須烏山市にある「うるおいの郷」というコミュニティーで、無農薬・天日干し米を共同で作っています。 今年の天候は湿度が高いせいか、米作りを始めてから、はじめて餅米の稲に稲霊(いなだま)が付いているのを発見しました! 現代では、稲の栄養をとってしまうために病原菌であるとされ、嫌われているものです。しかし、この稲霊は私たちにとっては、とても嬉しい自然からの贈り物なのです。 かつては、稲に稲霊がつくと豊作であると言われていたこともあります。それ以上に重要なのは […]
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