ワクチンの問題点 その3 ワクチンに対する情報(効果や副作用)が正確に伝わっていない②
前回の続きでワクチンの効果が過大に評価されている例を見て行きましょう。
② ワクチンに感染防止効果がないのに効果があるとされている
インフルエンザ、BCG(肺結核予防効果はない)
図12 2歳以下でのインフルエンザワクチンの効果(51論文 26万人以上のまとめ)
有効率 0%
図13 年長児でのインフルエンザワクチンの効果(64論文 40年以上のまとめ)
有効率 全くないかほとんどない
注 一般に疫学調査は期間が長ければ長いほど、人数が多ければ多いほど正確なデータとなります。
図14 BCGの肺結核、腺結核予防効果
有効率 0%
図15 0-2.5歳でのBCGの結核予防効果(25万人以上のまとめ)
有効率 0%
③ワクチンをしても人から人への感染・流行を防げないものもある
インフルエンザ、BCG、HPV(子宮頸がん)、破傷風、ヒブ、肺炎球菌、ムンプス(おたふく)など
インフルエンザワクチンとBCGには感染予防効果はないので、当然流行は防げません。
HPVは性交感染ですので、流行を防ぐワクチンではありません。
破傷風は感染者から他人にうつりません。
ヒブと肺炎球菌は常在菌であり、他人への感染を考慮する必要はありません。
ムンプス(おたふく)はワクチン自体の有効率が低く、ワクチン接種をしても流行を防げません。
続きます