バジルペースト作りました

毎年作っているバジルペースト(ジェノベーゼペースト)を作りました。

庭でほぼほったらかしに栽培しているバジルなのですが、毎年とてもよく成長してくれます^^

薹が立って花が咲いてきましたので、急遽収穫です。これに、にんにく、松の実、オリーブオイルを入れミキサーで混ぜるだけでバジルペーストが完成です。このバジルペーストはパスタにもパンにもピザにもとても良く合います。全部小麦製品ですね^^

グルテンフリーを実践されている方が増えてきましたが、小麦も、嗜好品の範囲内でとる、古代小麦のものを使ったり、天然酵母で発酵させるなどの工夫をすれば、大きな問題にはならないでしょう。

小麦に限らずあらゆることに共通しますが、何よりも腸内細菌が元気であることが、健康においても、食を楽しむことにおいても大切なポイントになります。

関連記事

自然農 その3 自然農のしくみ②

前回の記事の続きで自然農のしくみについてです。   3. 農薬をやらない(虫をとらない)   肥料(一部の有機肥料も含め)を与えると、余計な肥料分を分解するために、今度は虫がやってくることになります。いわゆる害虫と言われる虫は実は肥料を与えるほどやってくるのです。   この虫を駆除するために今度は農薬が必要となります。   自然から外れた現代の通常の慣行農業(一部の有機農でさえも)は土(微生物)を破壊し、地球環境を汚染し、また肥料、農薬を与え続けるという悪循環になってしまっています。   私たちの体に起こっていることもまったく同じですね。   現代生活は、腸内細菌などの常在菌を傷つけ […]

no image

稲の種まきのお手伝い

本日は、私たちに米作りを一から教えて頂いた近所の農家さんへ稲の種まき(育苗)のお手伝いに行ってきました。 お世話になっている農家さんは、近くでは米作り名人として有名な方なのですが、米作りを初めて50年以上になるそうです。 「毎年米を作られて米のことならなんでも知っている大ベテランですね」とお聞きすると「自分はまだ50回しか作っていない。米のことはまだ全くわからない」と笑って答えます。 うーんスゴイですね^^謙虚な姿勢にも感動ですが、物事は観点が変われば全く違う見方になるということですし、何事でも究めるということに終わりはないということになります。日本の様々な道(柔道、剣道、合気道、茶道…)とい […]

no image

古代小麦エンマーの種まき

本日は古代小麦の種まきをしました。古代小麦は知人からいただいた二粒小麦(マカロニ小麦)のエンマーになります。 農作物の収穫は今後もずっと続きますが、種まき・苗の植え付けは、年内はこの小麦で終了になります。 夏野菜に使用したウネをきれいに整理した後に、1ウネに2条ずつ軽く表面を削った部分に種を蒔いていきます。収穫は来年の6月頃になる予定です。 以下の私の古代小麦の記事もぜひご参照ください。 小麦やグルテンフリーについて https://shizenha-ishi.com/blog/food/257/ 古代小麦について https://shizenha-ishi.com/blog/food/299 […]

no image

2019年の田植え 終了しました

本日は、私の所属する農仲間であるうるおいの郷の田植えでした。 少し風が強かったのですが天気にも恵まれ、とっても気持ちのいい田植え日和になりました。手押しの田植え機で大まかに植えた後、全員で空いた部分や抜けた部分を補植します。 子どもたちは、本当に元気いっぱいです。様々な虫やエビ、ザリガニ、魚、カエル、ドジョウからヘビまで捕まえて大興奮です!田植に限りませんが、何事も楽しく、そして子どもからお年寄りまで一緒に作業するのが一番ですね^^ 食の安全性は自分たちで考えなければならない時代です。健康、環境、社会のいずれの面から見ても、できるだけ多くの人が農に携わるがことができればいいですね。例えば、1家 […]

no image

月刊「壮快」2019年4月号記事「発酵食品を手作りすると家の中や体内の菌がよくなる」

健康雑誌の月刊「壮快」に「自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。」という記事を連載中です。今月号(2019年4月号)は連載第16回目「発酵食品を手作りすると家の中や体内の菌がよくなる」です。 腸および腸内細菌の状態が人の健康にとって最も大切であることを繰り返しお伝えしています。 腸が人の活動の全てを下支えしており、人と腸内細菌は共存しています(もちろん皮膚や口の中の微生物も同様に大切ですがわかりやすい表現にしています)。 腸内細菌が元気であれば健康上のほとんどすべての問題が解決すると言ってもいいでしょう。腸内細菌のことを考慮しているのといないのでは全く考え方が逆になることもあります。この観点 […]

PageTop