ワクチン(予防接種)の問題点 その1 ワクチンは義務だと思い込まされている

しばらくはワクチンの話題を続けますが、まずはワクチンの問題点について考えてみます。

 

まず重要なことですが、ワクチン接種は義務ではありません!

初めにこの事を強調しておきます。

 

ワクチンには市町村が勧奨する(勧める)定期接種と、個人が医療機関で受ける任意接種がありますが、ともに義務ではなく、受けるかどうかは親(保護者)が決めてよいということです。

子どもが判断できる年齢では子どもの意思も尊重するようにしましょう。

 

特に定期接種は義務で任意接種は義務ではないと思っている人がほとんどです。

 

任意接種の方が任意という名前がついているので定期接種の方は義務だと勘違いしてしまうのでしょうか?

悪意のある命名ともいえるでしょう。

 

ワクチンについて正確な情報を与えなければならない立場の人、

例えば、医師、看護師、助産師、保健師、教師なども良くわかっていない場合が多いと思います。

 

平成6年の予防接種法の大改訂以前はワクチン接種が義務でしたが、改定後は義務ではなくなっています。

 

予防接種関連の訴訟で国が相次いで負けたため、国が強制的に行う国民の義務という形を廃止して、接種を行うかどうかの判断(責任)を両親や保護者に移したということです。

 

現行の予防接種法では国民には予防接種をうけるよう努めなければならないという「努力義務」が定められています。

これもある意味悪意のある命名(努力義務を義務と勘違いするような)ですが、努力義務は義務とは違いますし、受けなくても罰則規定はありません。

 

しかし、この部分を突っ込まれる可能性がありますので、この場合の私の対処法を示します。

私が質問を受けた場合は例えば以下のように答えるでしょう。

「私は子どもに予防接種を受けさせるために、資料を集め、講演会に参加するなど、最大限努力し勉強しました。しかし、どんなに努力しても、ワクチンのメリットがデメリットを上回ると自分を納得させるだけの情報がありません。ですから私は子供には予防接種を受けさせません。」

 

前回も書きましたが、子どもたちのために、まず勉強してください。

少し勉強すれば、ワクチンを勧めている人の多くがほとんど勉強していないことが分かります。このブログでもどんどん情報を発信していきます!

 

繰り返しますが、ワクチンは義務ではありません。

メリットがデメリットを上回っていると思えば受ければ良いし、デメリットがメリットを上回っていると思えば受けなくても良いのです。当たり前のことであり、決して強制されるものでは ありません。

 

ワクチンの問題点を続けて行きます。

 

 

関連記事

no image

ワクチンの問題点 その3ワクチンに対する情報(効果や副作用)が正確に伝わっていない⑤

前回までは、「ワクチンのメリット(効果)」についてまとめてきましたが、今回は「デメリット(副作用)」について説明します。 2副作用が過小評価されている 当ブログでは副反応と副作用の用語を区別せず、一般に分かり易い「副作用」という言葉で統一しています。 ワクチンは劇薬に指定されており、あらゆる薬剤と同様に副作用があります。 副作用には軽症から重症まで様々なものがありますが、最悪の場合は死亡する場合もあります。 接種後早期の、ワクチンとの関連が分かりやすい反応には、 発熱、接種部の発赤・腫脹、下痢、嘔吐、じんましん、アナフィラキシーショック、死亡 などがあります。 これらは、比較的頻度も高いものが […]

no image

月刊「クーヨン」今月号(2016年2月号)に私のワクチンの記事が載りました

あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m   昨年度よりブログやフェイスブックを始めたり、講演会を開催させていただくなど本格的な活動を開始しています。   ありがたいことに、現在、お話会・講演会の依頼がたくさん来ております。 今後の講演会の予定は、適宜、更新していきます。   フェイスブックでは先に報告しましたが、オーガニック系育児雑誌「クーヨン」にデビューしました。   月刊クーヨン2016年2月号(2015年12月29日発売)の第二特集に「予防接種とのつき合い方」の特集記事が載ります。私がアドバイザーを務めています。   予防接種については現在、 […]

no image

月刊「壮快」2019年3月号「インフルエンザや肺炎の予防接種が必要ない理由」

健康雑誌の月刊「壮快」に「自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。」という記事を連載中です。 今月号(2019年3月号)は連載第15回目「インフルエンザや肺炎の予防接種が必要ない理由」です。 いままで、何度もインフルエンザワクチンの記事を書いてきました。 https://www.facebook.com/shinjiro.homma/posts/2226848267640180 インフルエンザワクチンについては私は簡単には次のように考えています。 ・感染の予防効果はほとんど期待できない ・重症化(小児の脳炎脳症・高齢者の肺炎)の予防効果はない ・他のすべてのワクチンと異なり毎年打つという特殊な […]

no image

藤岡市でのワクチンのお話会終了しました

昨日は群馬県の藤岡市で「ワクチンのお話会」というタイトルで講演会を開いていただきました。   ワクチンのお話は明るい内容がほとんどなく、重苦しくなることが多いのですが、昨日は小さなお子さんたちが中和してくれたためか、なかなか良い雰囲気の講演になったと思います。   また、講演会後の懇親会ではワクチンのことを超えて少し深い話にもなり、楽しい時間を過ごせました。スタッフの皆様方、ありがとうございました。   私はもともと小児科医で、研究は「感染症学」「ウイルス学」「ワクチン学」が専門です。米国NIH(国立感染症研究所)に留学していた際には、ロタウイルスワクチンの開発にも携わっていたことがあります。 […]

no image

帯状疱疹の激増と低年齢化はブースター効果の減少による

まず、免疫についての基本的な知識のおさらいになります。免疫とは、もともとは、一度感染した病原体(ウイルスや細菌など)に二度とかからないことを言います。例えば、一度はしか(麻疹)に感染すると、二度とはしか(麻疹)にかからないことをはしか(麻疹)に対する免疫ができたと表現します(二度なし現象)。 病原体に感染した場合に免疫がつく強さは、病原体がどの程度、体に影響を与えたかで決まります。強く体を蝕む感染症に対しては、当然強い免疫をつけて次の感染に備えるということです。 例えば、かぜを起こすウイルスに対する免疫のつき方を解説すると・・・ ①軽いのどの症状だけで済む場合(のどの一部だけの影響) ②さらに […]

PageTop