自然派医師のブログ
山の木や野原の草花は土を耕したり、肥料をあげなくても毎年豊かに茂り、成長します。 米や野菜などの作物も同じように、人工的なものは何も必要とせず自然近い状態で栽培できる。それが自然農の基本的な考え方になるでしょうか。 ただし、自然農はあくまで農(法)であり、自然放置ではありませんので、「自分たちの希望する作物」を育て、収穫するためには様々な工夫や知恵が必要になります。 自然農にも様々な方法があり、確立された単一の方法はありません。 このことが、自然農を始めようと思っている人や、実践して行っている人のある意味で混乱の原因となっていることがあります。 私の考える「自然農」とは、なるべく […]
続きを読む自然に沿っていれば病気にならないというのが私の基本的な考えです。 この考え方をベースに自然農、自然食、自然療法、自然分娩、自然に沿った暮らしなど「自然派の生活」をお勧めしています。 特に食べ物は人が健康に生きていくために最も基本となることです。 その食べ物を作るのが農ですが、現代農業は医療と同様に様々な問題を抱えています。 農薬、除草剤、抗生剤、化学肥料、一部の有機肥料、遺伝子組み換え食物、放射能など。 さらには、身土不二との関係、様々な器械や輸送などのエネルギーの問題、経済的な問題、継承者の問題などなどです。 安全で安心な食べ物を得るために、オーガニックや自然食料品の […]
続きを読む前回の記事の続きです。 同様の調査で、より明確な結果が出ている報告がいくつも存在します。 図34 VaccineInjury.info という団体による13,753名のワクチンを受けていない子どもでの病気の発症率 すべての病気で、ワクチンを受けていない子どもは、同年齢の一般の子どもの発症率よりも大幅に低くなっています。 例えば、自閉症をみてみますと、ワクチン接種軍は非接種軍に比べて約2倍の発生率があることがわかります。 図29,30 ワクチン接種の有無による小児期の病気の発症率の比較 ワクチン接種群では図のすべての病気の発症率が大きく上昇しています。 はじめに「およそワクチンほど効果( […]
続きを読む前回の記事の続きです。 図27 百日咳ワクチンとSIDS(乳児突然死症候群)の発生日数 SIDSの約7割は百日咳ワクチン接種後21日以内に発生している SIDSは原因不明とされていますが、さかのぼって解析してみると、百日咳ワクチン接種後早期の期間に集中してSIDSが発生している、ということを示しています。 図28 麻疹ワクチンと炎症性腸疾患 炎症性腸疾患の発症率は麻疹ワクチンを受けた群では受けなかった群の150~200倍 図31 国別にみるBCG接種の有無によるIDDM(1型糖尿病)の発生率 BCG接種国ではBCG非接種国に比べIDDMの発生率が高い 図32 百日咳ワクチ […]
続きを読む前回までは、「ワクチンのメリット(効果)」についてまとめてきましたが、今回は「デメリット(副作用)」について説明します。 2副作用が過小評価されている 当ブログでは副反応と副作用の用語を区別せず、一般に分かり易い「副作用」という言葉で統一しています。 ワクチンは劇薬に指定されており、あらゆる薬剤と同様に副作用があります。 副作用には軽症から重症まで様々なものがありますが、最悪の場合は死亡する場合もあります。 接種後早期の、ワクチンとの関連が分かりやすい反応には、 発熱、接種部の発赤・腫脹、下痢、嘔吐、じんましん、アナフィラキシーショック、死亡 などがあります。 これらは、比較的頻度も高いものが […]
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