私の新しい本「自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全」が出版になります
私の新しい本「自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全」がついに出版になります\(^o^)/
出版は大和書房からで、発売日は7月19日(木)で全国の書店での販売になります。
アマゾンではすでに予約を受け付けています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4479784349/
アマゾンで注文していただいても、とても嬉しいのですが、できれば長く親しまれる本にしていただくためにも、お近くの書店で注文していただきたく思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は私の3冊目の本で、内容は「子どもの暮らしと成長・発達」についてになります。理論的、科学的な西洋医学的な考え方と、哲学的、全体的な自然という両方の視点から、知識、考え方、対処法などについてまとめた、今までにないまったく新しいタイプの「子育て・子育ち本」になったと思います。
以下のように可能な限りあらゆる項目を網羅しましたので暮らし・体・心のこと「大全」としていただきました。
・自然に沿った衣食住・生活
・学校給食
・妊娠前・妊娠中・産後2か月の過ごし方
・母乳、卒乳
・離乳食
・発達障害
・アレルギー(乳児湿疹、アトピー、脱ステ、ノンステも)
・ワクチン
・心(構造、発達、親子のつながり、心と体と病気の関係)
・病気についての考え方
など・・・(さらに詳しい項目は記事の最後に付けています。)
全8章からなりますが、すべての章が1冊の本に匹敵する程の充実した内容になっていると思います。たくさん書きたいことがある私の意向を快く受け入れた頂いた出版社(大和書房さん)に感謝です。今回は今まで書かなかったような内容も含め、ほとんど制限なく書かせていただきました^^
今までの私の考え方の集大成としてのまとめになります。
とてもたくさんの項目を扱っていますが、それぞれの項目が連動しており、自然に沿うという一貫したコンセプトを感じていただければ幸いです。
はじめから読んでいただいても、興味のある項目を先に読んでいただいても大丈夫なようにまとめています。個人的には、すべての項目に関連している最後の第8章(病気の章)から読んでいただくのがお勧めです。
いわゆる子育て本ですが、子どもの健康や病気にならない生活は、大人やお年寄りも共通であり、病気や健康に関心のあるどの人にも読んでいただいても、必ず得られるものがあると思います。
是非、多くの人に読んでいただきたいと思います。
ご意見ご感想もお待ちしています。
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
合わせて、以下の本も参照していただければ幸いです。
「病気にならない暮らし事典」
https://www.amazon.co.jp/dp/4860087070
「病気にならない食と暮らし」
https://www.amazon.co.jp/dp/4860087623/
今回の本の各章の詳しい項目は以下になります。
第1章 衣食住
・食事の基本
・食事の7原則
・なるべく避ける食べ物
・食品添加物
・学校給食の問題点
第2章 生活
・自然に沿った生活とは
・早寝早起き
・外で遊ぶメリット
・微生物と触れ合う生活
・ゲームについて
・姿勢について
・土と触れ合う工夫
・手洗いやうがい(滅菌、除菌)の考え方
第3章 妊娠前、妊娠中の生活
・妊娠前、妊娠中、産後2ヶ月の過ごし方
・産科医療の現状
・新生児医療の今
・帝王切開での出産とVBACについて
・不妊治療・出生前診断をどう考えるか
第4章 母乳、人工乳、離乳食、成長発達
・母乳のメリット
・母乳が出ない時、詰まる時の対策
・断乳・卒乳の時期
・離乳食について
・身長、発達曲線の見方、考え方
・発達障害について
第5章 アレルギー
・アレルギーの激増
・アレルギーの本当の原因
・アレルギーのメカニズム
・アレルギー全般に対する対策
・乳児湿疹とアトピー性皮膚炎について
・ノンステロイド(ノンステ)と脱ステロイド(脱ステ)
・軟膏(ステロイド、保湿剤、免疫抑制剤)の使用について
第6章 ワクチン、感染症
・ワクチンをうつ前に 総論
・ワクチンの効果 重症な感染症を制圧したのはワクチンではない
・ワクチンの副作用
・ワクチンに含まれるもの
・必要性の低いワクチン
・人に移すことを防ぐことを目的にしていないワクチン
・感染症にかかることの意味について
第7章 心
・意識と無意識について
・心はどのように発達するか
・親と子どものこころの結びつき
・良い心の状態とは?
・ミラーニューロンで「子どもは親の鏡」が説明できる
・しつけ、ほめ方、叱り方
・心と身体と病気の関係
・ほとんどの病気の背景には心の問題がある
第8章 病気とホームケア
・病気とは
・症状とは
・病気が治るとは
・お母さんは家庭のお医者さん
・すぐ病院に行くのではなく、ホームケアを第一に考える
・出すこと(発熱、鼻水、せき、下痢、嘔吐など)は浄化の作用
・解熱剤は、自然に病気を治す経過に影響を与える
・抗菌薬(抗生剤)は必ず飲まなければならないものではない