月刊「クーヨン」2019年1月号記事「クループ症候群」
オーガニック系育児雑誌、月刊「クーヨン」の今月号2019年1月号が発売になっています。
今月号のクーヨンの特集は、「いやいや期が怖くなくなる!」です。
「いやいや期」や「魔の2歳」といわれる、子どもがほとんどすべてのことに「いや!」という時期は、親にとってはとっても大変な時期ですが、その考え方や親の対処についてまとめられています。
自然派育児の代表であるモンテッソーリ教育とシュタイナー教育から見た「いやいや期」も解説されています。モンテッソーリ教育では、飛躍的に脳を育てる成長のチャンスと捉え、シュタイナー教育でも、他の誰でもない「わたし」が始まる輝かしい時期と考えるとのことです。
いやいや期は、子どもの健全な発達にとってとても大切な時期ですし、子どもが順調に育っている証でもありますね。昨日の現代人の考え方の根本にある「あらゆる制限」についての記事にもつながりますが、危険なこと以外は、できるだけおおらかに、楽しみながら子育てできればいいですね。なかなか難しいのですが^^
私がいつも担当している子ども病院という連載のテーマは「クループ症候群」です。
興味のある方はぜひ月刊クーヨンの今月号をごらんください。