栃木県立烏山高校で講義
昨日(9月18日)は、地元の栃木県立烏山高校で高校生に講義でした。
この講義は、烏山校校外学習「烏山学+」のプログラムの一つとして行われていますが、私は昨年より講師としてお話しさせていただいています。
テーマは「命と向き合う」で、私のいつもの活動を中心に楽しくお話しさせていただきました。
・なぜ医師である私が今のような生活をし、活動しているのか
・意識が生き方(生活、行動、考え方)を決めており、意識次第でどのような人にもなれる
・意識が健全であると、人も、動物も、植物も、微生物も、環境も、社会も、地球もすべて良くなる
・病気ではなく人を見る
・なぜ人は病気になるのか
・病気にならないためにはどうすればいいか
・微生物と人、社会、環境(地球)との関係
・自然農、自然に沿った暮らし、自給自足の生活
精神と物質という対局的な観点から見ると、現代社会は物質側に究極に偏った世の中です。
そのことが、現代のあらゆる問題(政治、経済、農業、教育、医療、思想・・・)の根源とも言えますが、これまでの流れもある意味必然的になるべくしてなった状態でしょう。
しかし、時代は大きな転換点を迎えており、これからパラダイムが大きく方向性を反転させていきます。
このような時代に、これからの社会を担う学生の皆さんにお話しできる貴重な機会を与えてくれたことに感謝です^^