私の4冊目の本「感染を恐れない暮らし方」が緊急発売になります。
私の1冊目の本「病気にならない暮らし事典」は、現在も多くの方に手に取っていただいていますが、出版社の閉鎖により、残念ながら絶版となりました。幸い、すぐに再出版のオファーをいただき、今回「感染を恐れない暮らし」として、新たに発売することになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私がこれまでに発信している記事は20以上になっています。今回の本は前半部分に今まで発信してきた内容をまとめたものに最新の内容を加えて解説しています。
後半部分は、前回の本「病気にならない暮らし辞典」の内容を改めて見直しエッセンスを厳選、最新のものとし、コンパクトになっています。
今回の新型コロナウイルスの流行が落ち着いても、第2波、第3波がくることが予想されています。また、ウイルスが変異したり、あるいは別のウイルスが次々と現れる可能性が高いと思われます。
このようなウイルスに対しては、抗生剤もワクチンも薬も根本的な解決にはなりません。身の周りを徹底的に除菌しても自分の免疫力(腸や皮膚の常在菌)を落とすことになります。
私たちは、病気の原因や結果を外(ウイルスなどの微生物や治療薬)に求めがちで、自分の内側の問題(日常生活)を忘れがちです。
例えば同じウイルスをもらっても、感染するかどうか、重症化するかどうか、合併症が出るかどうかなどは、ウイルス自体よりも健康状態や免疫状態などがより大切になります。
つまり外からくる感染症を恐れるのではなく、何が来ても大丈夫な体や心を作ることが大事になります。
本当に病気に対処することとは、自分の外(ウイルスの排除や治療薬、ワクチンなど)に頼ることではなく、内なる力である免疫力や抵抗力を普段から上げておくことなのです。
是非、多くの人に読んでいただきたいと思います。
ご意見ご感想もお待ちしています。
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m