自然派医師のブログ
実際にワクチンを受けないでいると保健所から電話がかかってきたり、乳幼児検診のたびに注意されたり、医療機関によっては医師に怒られたり、以後の診療を拒否される場合すらあります。 医者と患者との関係が近くなったとはいえ、患者は病気などの弱みを抱えていますので、医者とは決して対等にはなれません。 強い立場から患者をしかりつけることは脅迫以外の何物でもないでしょう(学校なども同様です)。 ワクチンに疑問を持っていても、保健所や学校、医師との関係を悪くしたくないと考えたり、あるいはこれらへの対処が煩わしくなり、最終的に言われるままに受けてしまう人が多 […]
続きを読む 7月8日は、宇都宮市で自然育児子育てサークル「にこのわ」さん主催で「子どものための自然療法のお話し会」を開催していただきました。 満員でキャンセル待ちも多数出たということで大変嬉しく思います。 気持ち良くお話しさせていただきました。 スタッフの皆様方に改めて感謝いたします。本当にありがとうございました。 また、今回のお話はとても重要な基本となることですので、このブログでも、繰り返し触れて行くことになると思います。 今回は宇都宮の自然育児のお話し会の初回ですので、総論の総論というか問題点の根本の根本の話です。 私の話は「自然に沿っていれば病気にならない」という事 […]
続きを読むワクチンの効果が過大に評価されている例の続きです。 ⑥ ワクチンで一時的に患者数を抑えても再び爆発的に患者数が増加することがある 図20 ナイジェリアでのジフテリアの報告数 ワクチン接種開始前から大幅に低下、その後、接種中にもかかわらず大量に発生 図23 ドミニカでのジフテリアの発生率 ワクチン接種開始前から大幅に低下、その後、接種中にもかかわらず上昇 図24 ドミニカでの百日咳の発生率 ワクチン接種開始前から大幅に低下、その後、接種中にもかかわらず上昇 デング熱 Natural Newsから引用。 デング熱ワクチン接種で一時的に患者の発生が減少するが、その後長期的にみれば、 […]
続きを読むワクチンの効果が過大に評価されている例の続きです。 ④ ワクチンを接種していないグループではなく接種したグループの方が流行の発生頻度がはるかに高いという報告が多数ある ムンプス(おたふく)、水痘(水ぼうそう)、百日咳、麻疹、インフルエンザ 図16 アメリカでのムンプス(おたふく)の流行(2006年) ほとんど(92%)がワクチン接種グループで発生 図17 アメリカでの水痘(水ぼうそう)の流行 ほとんど(97%)がワクチン接種グループで発生(2001年 オレゴン州) 図18 アメリカでの百日咳の流行(1993年 オハイオ州) ほとんど(90%)がワクチン接種グループで発生 […]
続きを読む前回の続きでワクチンの効果が過大に評価されている例を見て行きましょう。 ② ワクチンに感染防止効果がないのに効果があるとされている インフルエンザ、BCG(肺結核予防効果はない) 図12 2歳以下でのインフルエンザワクチンの効果(51論文 26万人以上のまとめ) 有効率 0% 図13 年長児でのインフルエンザワクチンの効果(64論文 40年以上のまとめ) 有効率 全くないかほとんどない 注 一般に疫学調査は期間が長ければ長いほど、人数が多ければ多いほど正確なデータとなります。 図14 BCGの肺結核、腺結核予防効果 有効率 0% 図15 0-2.5歳でのBCGの結核予防効 […]
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